ニュース
2020年 09月 25日

【表彰】さぽーとほっと基金 & 新型コロナウイルス札幌ささえあい基金

この度、札幌市 文化局様より、下記の基金への寄付に際して、感謝状を頂きました。

~さぽーとほっと基金~
https://www.city.sapporo.jp/shimin/support/kikin/

町内会・ボランティア団体・NPOなどが行うまちづくり活動に助成することで、
札幌のまちづくり活動を支える制度。
応援したい「登録団体・活動分野・活動テーマ」を指定することができ、
寄付者の想いが伝わりやすいのが特徴。

~新型コロナウイルス札幌ささえあい基金~
http://www.city.sapporo.jp/somu/kifu/corona.html

新型コロナウイルスの影響による様々な課題に対する取組を支援していくための制度。
医療体制の強化や医療従事者への支援、新型コロナウイルスの影響による様々な課題に対する取組支援などに助成される。

今年、当社では、
・「さぽーとほっと基金(分野指定寄付-子どもの健全育成)」に、¥158,448円
・「新型コロナウイルス札幌ささえあい基金」に、¥100,000円
の寄付を行いました。

「さぽーとほっと基金」は、平成30年から毎年継続して寄付を行っています。
建設工事で排出された廃棄資材(電線の切れ端 等)の売却処分費を
積み立てて、少額ながら寄付させた頂いてます。
「新型コロナウイルス札幌ささえあい基金」は、国難ともいえる感染症問題で、
札幌市内でも「突然、将来を閉ざされた」方もいるのかと考えると、息の詰まる思いです。
当社は大きなダメージを受けずにいますが、なにか地域社会の役に立てることは無いかと、
少額ながら寄付させて頂きました。

色々な想いがあるなかで、お伝えしたいのは「ちょっとした思いやりを束ねれば、大きな助けの力になる」可能性です。
“寄付”という言葉を聞くと「資本力のある大企業や資本家がやること」等と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
当社は40名規模の中堅会社です。あらかじめ寄付金を予算するほどでありません。
上述のように、度々発生する少額の収益を、一年分束ねて“地域貢献への寄付”という生きたお金にする。
これだけで、当社でも経営の大勢に影響せずに、社会貢献を体現できるのです。

ぜひ、皆様にも知って頂き、御思案頂ければと思っています。

当社ではこれからも“無理せず出来るだけの誠意を込めて”寄付を行っていこうと思います。

このたび、当社の取組を取り立てて頂きました、秋元市長をはじめ、市民文化局 川上局長、市民推進室の皆様へ
感謝の気持ちとお礼を申し伝えます。

又、今回取材いただきましたメディア各社様にも、お礼申し上げます。